スズキは11月13日、「スイフト」がNPO法人 日本自動車研究者ジャーナリスト会議（RJC）が主催する“2025年次 RJC カー オブ ザ イヤー”を受賞したと発表した。
2004年に初代モデルが登場したスイフトは、現在に至るまで4世代にわたって進化が図られ、世界で累計約954万台を販売（2024年9月現在、スズキ調べ）している小型乗用車。最新モデルとなる4代目では、“エネルギッシュ×軽やか 日常の移動を遊びに変える洗練されたスマートコンパクト”を開発コンセプトに、歴代のスイフトで培ってきたデザイン性や走行性能に加え、安全装備や利便性の高い装備の充実化り、“クルマと日常を愉しめる”という新たな価値を加えることで進化が図られた。RJCカーオブザイヤーの受賞は4代連続となる。
2025年次 RJC カー オブ ザ イヤーでは、2023年11月1日から2024年10月31日までに発表された国産車を対象に、RJC会員の投票によって実施。2024年11月1日に6ベストが選出され、その中から11月12日の投票によって2025年次RJC カー オブ ザ イヤーが決定された。
今回のスイフトの受賞については、歴代スイフトから引き継いできたスタイリッシュなデザイン性やスポーティな走行性能をブラッシュアップし、新開発のパワートレインにクラストップレベルの空力性能、軽量高剛性ボディなどでクルマ本来の基本性能を高めたうえで、最新の運転支援システムを採用したことが評価された。
