ルノー「アルカナ」をマイナーチェンジ、E-TECHフルハイブリッドとマイルドハイブリッドの2種類のパワートレーンをラインナップ

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ルノー・ジャポンは10月9日、「アルカナ」のマイナーチェンジし、同日より全国のルノー正規販売店で発売した。

アルカナは、SUVの機能美とクーペのエレガントさを融合した都会的なフォルムが特徴のクーペSUVスタイルのモデル。今回のマイナーチェンジでは、パワートレーンとして、WLTC モード燃費22.8㎞/Lと燃費効率が高くダイレクトで爽快なドライブフィールが楽しめるE-TECHフルハイブリッドと、パドルシフトを駆使したパワフルな走りと燃費効率の高さを両立したマイルドハイブリッドの2種類をラインナップ。

また、スポーツカーブランド アルピーヌの特徴であるスポーツ・プレミアム・フレンチタッチのエッセンスを取り入れた、スポーツシックな個性を強調するデザインの新グレード「エスプリ アルピーヌ」を導入。

外装では、フロントエンドに装着されたフラットデザインの新しいエンブレムと、ハーフダイヤモンドシェイプが立体的に浮かび上がる斬新なフロントグリルの組合せが、エレガントで奥行きのある表情を演出。ブラックルーフから続くリアエンドには、新エンブレム、ブラック「ARKANA」ロゴ、ブラックエキゾーストフィニッシャー、クリアライトクラスターを装着し、足元の19インチとなった専用デザインの大径ホイールがスポーティな印象を強調。

車体色には、ノワール メタル M/ノワール メタル M、ブラン ペルレ M/ノワール メタル M(有料色)、グリ メタル M/ノワール メタル M(有料色)、ブルー ザンジバル M/ノワール メタル M(有料色・受注生産)、ルージュ フラム M/ノワール メタル M(有料色・受注生産)の5色を設定。

レザーフリーとなりTEPレザーが使用された内装では、スポーツシックなデザインで統一。室内を明るく開放的にするパノラミックルーフがメーカーオプションとして新たに設定した他、フロントシートにはアルピーヌロゴとブルーステッチがあしらわれ、ステアリングホイールとドアパネルにはトリコロールのステッチが施されている。

さらに、マルチメディアEASY LINKのタッチスクリーンは9.3インチへと大型化され、360°カメラには新たにサイドビュー機能が追加された。

【希望小売価格】459万円~499万円

 

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