スバルは10月8日、「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024（ジャパンモビリティショービズウィーク2024）（開催期間：10月15日～18日、開催場所：幕張メッセ）の出展概要を発表した。
ジャパンモビリティショービズウィーク2024は、スタートアップ・事業会社が手を組み、ビジネスを創発するビジネスイベント。
今回スズキブースでは、スズキが開発中の燃料電池について活用方法をスタートアップ企業等から募集する他、SUZU-RIDE・SUZU-CARGOを題材にし、実証先や協働パートナーなどを募集する。
同社は、スタートアップ・事業会社との協働により、新しい事業領域の開拓や「若者から高齢者まで、誰もが安心して移動できる、移動に困らない社会の実現」を一層推進することを目指すと述べている。
＜スズキの主な出品モデルと募集内容＞
◆【参考出品車】 水素燃料電池（FC）荷役運搬車
- スズキが開発中の燃料電池を活用したアプリケーション開発や特定の用途に特化した事業アイデアの募集
- 燃料電池のエネルギー変換効率を向上させる技術やソリューションの募集
- 燃料電池システム全体の効率を最適化するためのエネルギー管理システムの募集
- 燃料電池の製造コスト・工数を削減するための新しい材料や製造プロセスの募集
- 「小・少・軽・短・美」を実現する補機の募集 等
◆【参考出品車】 電動パーソナル／マルチユースモビリティ「SUZU-RIDE/SUZU-CARGO」
- 新たなモビリティを用いた、実証先や協働パートナーの募集
- 万が一の事故を防止する／事故に備える、技術やサービスの募集
- 環境や地域へ貢献する技術の募集
- 外出機会を増やす技術等の募集 等
