三菱自動車「アウトランダーPHEV」の大幅改良を実施し今秋発売、ティザーサイトも公開

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三菱自動車は8月1日、クロスオーバーSUV「アウトランダー」プラグインハイブリッドEVモデル(以下「アウトランダーPHEV」)の大幅改良を実施し、今秋より国内販売を開始すると発表した。また同日より同モデルのティザーサイトを開設。ティザーサイトでは、商品情報や開発者メッセージの順次発信を予告している。

2013年に発売されたアウトランダーPHEVは、“日常ではEV、遠出はハイブリッド”というコンセプトのもと、電動車ならではの力強く滑らかで静かな走りを実現した同社のフラッグシップモデル。2021年のフルモデルチェンジでは、“威風堂々”をコンセプトに全方位での大幅進化が図られた。

今回の大幅改良では、PHEVシステムを大幅に改良するとともに、内外装の質感向上を図った。

PHEVシステムの大幅改良では、大容量化・高出力化を実現した新開発の駆動用バッテリーを採用することで、EV航続距離を大幅に伸長させるとともに、よりレスポンスに優れた力強く滑らかな加速性能を実現。

内外装の質感向上では、スマートフォン連携ナビゲーションのディスプレイサイズを大型化した他、シートベンチレーションを新たに採用。さらに、ヤマハ株式会社との共同開発による、ヤマハの音楽思想に基づいた臨場感ある4つのサウンドタイプを設定したオーディオシステムを採用したのに加え、商品コンセプトにあわせたサウンドを実現するためにドアの設計を見直す等、車体の改良も実施された。

◆「アウトランダーPHEV」ティザーサイト:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/special2024/

 

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