ダイハツ工業は7月17日、ジャカルタで開催される「ガイキンドインドネシア国際オートショー2024（GIIAS2024）」（期間：7月17日～28日）の出展概要を発表した。
同社ブースでは、“GROW FOR BETTER TOMORROW”というテーマのもと、コンセプトカー「me:MO（ミーモ）」等を出展する。
「ジャパン・モビリティー・ショー2023」にも出展されたme:MOは、リサイクル可能な外板部品を採用し、一人ひとりのライフスタイルに合わせてカスタマイズが可能で、購入時から自分好みに楽しみ方を変えることができるサステナブルなBEV乗用車の姿を表現したBEVコンセプトカー。
他にも同社ブースには、日本で販売しているコンパクトSUV「ロッキー」のハイブリッドモデルや、現地のエコカー基準である「LCGC（Low Cost Green Car）」に適合したコンパクトカー「アイラ」、「シグラ」等も展示。
同社では上記展示を通じて、マルチパスの考え方に基づいて、インドネシアのユーザーに多様な選択肢を提示し、インドネシアにおける低炭素社会の実現に貢献していくという、同社の企業姿勢を発信すると述べている。
