レンジローバー、ウィンブルドン選手権のオフィシャル・ビークル・パートナーに決定

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レンジローバーは5月29日(英現地時間)、テニスの4大国際大会のひとつであるウィンブルドン選手権のオフィシャル・パートナーシップ契約を締結したと発表した。

テニスの4大国際大会のひとつであるウィンブルドン選手権は、夏に開催される英国を代表するスポーツイベント。レンジローバーは、2024年のオフィシャル・ビークル・パートナーとして、初めて同イベントをサポートを実施する。

同パートナーシップでは、レンジローバーのブランド・ロゴをセンターコートとNo.1コートのサーブ速度のディスプレイに掲示する他、最新の「レンジローバー」および「レンジローバー・スポーツ」のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを投入。最大航続距離75マイル(約120km)を誇る電気モーターのみで走行可能な「EVモード」を最大限活用しながら、選手権開催期間中の選手、チーム、大会関係者の移動をサポートする。

また、ウィンブルドン選手権において、車両による二酸化炭素(CO2)排出量の削減は、環境保護への取り組みの重要な要素となっており、最近完成した屋内テニスセンターの敷地内充電インフラには、再生可能エネルギーが供給されている。大会期間中の提供車両の充電については、ウィンブルドン選手権の会場となるオールイングランド・ローン・テニス・クラブで、100%再生可能エネルギーを使用して充電される。

今大会から、これまでのジャガーからレンジローバーにパートナーを変更することにより、ジャガー・ランドローバー(JLR)は、10年以上にわたって同選手権をサポートすることになる。

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