フォルクスワーゲン ジャパンは1月19日、「ゴルフ」の誕生50周年を記念し、スペシャルサイトを公開した。さらに、ゴルフの試乗と、新しいライフスタイルを提案する宿泊施設での滞在が抽選で当たる「ゴルフ誕生50周年記念 試乗&宿泊キャンペーン」も実施する。
「タイプ 1(通称:ビートル)」の後継車として1974年に初代モデルが登場したゴルフは、タイプ 1とは大きく異なる革新的なコンセプトのもと開発が行われ、空冷エンジンをリヤに搭載する代わりに、水冷エンジンをフロントに横置きする前輪駆動を採用することで、優れた操縦安定性や走行性能を実現。
また、テールゲートを備えたハッチバックスタイルと折りたたみ式リヤシートにより、広いキャビンと使い勝手の良いラゲッジスペースを確保した他、20世紀を代表するカーデザイナーのひとりであるジョルジェット ジウジアーロ氏による直線的でクリーンなデザイン等が、世界中で人気を博した。
その後、ハッチバックのゴルフに加えて、ステーションワゴンの「ゴルフ ヴァリアント」、スポーツモデルの「ゴルフ GTI」や「ゴルフ R」等のモデル・バリエーションが設定された。
現モデルの8世代目ゴルフは、歴代モデルが誇る日常ユースでの高い実用性や一目でゴルフとわかる特徴的なシルエットを継承しつつ、時代が求める性能を大幅に進化。日本では2021年6月にゴルフが、翌7月にゴルフ ヴァリアントが発売され、パワートレインには、1.0TSIガソリンエンジンと1.5TSIガソリンエンジンにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた1.0eTSI(81kW/110PS)と1.5eTSI(110kW/150PS)、「ツインドージングテクノロジー」により排ガス中のNOx排出量を低減したクリーンディーゼルエンジンの2.0TDI(110kw/150PS)をラインナップしている。
初代モデル誕生から50年の間に全世界での販売台数は3,700万台を超え、日本でもフォルクスワーゲンの累計輸入台数の180万台中、半分を超える100万台以上がゴルフとその派生モデルになるという。
今回公開されたスペシャルサイトでは、ゴルフの第1世代から第7世代までの特徴を掲載している。
さらに、ゴルフ誕生50周年にちなんで、感謝を込めたスペシャルオファーとして、3月末日までの期間中に「ゴルフ プラチナム エディション」、「ゴルフ GTI」、「ゴルフ ヴァリアント プラチナム エディション」、「ゴルフ R」、「ゴルフ R ヴァリアント」の新車の成約、登録の完了者を対象として特別低金利0.50%が適用される。
◆ゴルフ50周年 スペシャルサイト:https://sp.volkswagen.co.jp/50th_golf_anniversary/
【「ゴルフ誕生50周年記念 試乗&宿泊キャンペーン」概要】
ゴルフの試乗と新しいライフスタイルを提案する宿泊施設での宿泊をセットにしたキャンペーン。各宿泊施設に1組2名を抽選で招待する。
◆応募期間:2024年1月19日(金)~2024年2月29日(木)
◆宿泊施設:
- NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町(広島県) 5月18日(土)・20日(日)の一泊ご招待
- SUIDEN TERRASSE(山形県) 6月8日(土)・9日(日)の一泊ご招待
ザ・リッツ・カールトン日光(栃木県) 7月6日(土)・7日(日)の一泊ご招待
◆キャンペーンサイト:https://www.volkswagen.co.jp/ja/magazine/50th_golf_test-drive_cp_2024.html