トヨタ自動車は1月17日、「ヤリス」「ヤリス クロス」を一部改良し、同日より発売した。
<内外装デイインの進化>
◆ヤリス
ラジエーターグリルをより躍動感のある洗練されたデザインに変更した他、Zグレードのシート表皮に合成皮革+ツィード調ファブリックを採用した。
◆ヤリス クロス
アッパーグリルのパターンをよりSUVらしい力強いデザインに変更(除く、“GR SPORT”)した他、コンソールボックス付フロントソフトアームレストを採用(除く“X”、“U”)した。
◆ヤリス・ヤリス クロス共通
メーター部に7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを標準装備(除く、“ヤリスX”、“U”)した他、最新のディスプレイオーディオを搭載し、コネクティッドナビを5年間標準付帯、Xグレードにはナビレディパッケージを設定した。
また、車体色に新色のマッシブグレーを追加した他、“ヤリスZ”、“ヤリス クロスZ”、“G”の内装加飾をガンメタリックに変更(ヤリスZ、ヤリス クロスZ、G)した。
<安全装備の充実>
プリクラッシュセーフティの検出対象範囲を、交差点での出会い頭時の車両や自動二輪車へ拡大するなど最新のToyota Safety Senseを搭載。
<KINTO専用 Uグレードを新設定>
サブスクリプションサービス「KINTO Unlimited」の第2弾として、ヤリス、ヤリス クロスにUグレードを設定し、ハードウエア・ソフトウエア両面のアップグレードに対応する他、コネクティッドを活用した体験を提供する。
【希望小売価格】[ヤリス]150万1000円~269万4000円[ヤリス クロス]190万7000円~315万6000円