マツダは9月4日、「MAZDA3」に特別仕様車「レトロスポーツエディション」を設定し、同日より予約受付を開始した。発売は10月中旬~下旬を予定している。
アクセラの後継車として登場したMAZDA3は、シンプルで洗練されたデザイン、優れた走行性能・燃費性能等を特徴とするCセグメント乗用車だ。
今回新たに設定された特別仕様車レトロスポーツエディションは、レトロモダンの世界観にスポーティーさを融合した特別仕様車。ブラックトーンエディションをベースに、外装では、ジルコンサンドメタリックをイメージカラーとしてドアミラーやホイール、シグネチャーウイングをブラックで統一。
内装では、レトロな雰囲気のテラコッタカラーとスポーティーさを際立たせるブラックを組み合わせたコーディネーションを採用。合成皮革(テラコッタ)/レガーヌ(ブラック)の2トーンカラーのシートを採用した他、インパネデコレーションパネル レガーヌ(ブラック)を装備することで質感を向上。さらに、ニーレストパッド/ドアアームレスト/フロントセンターアームレストにテラコッタカラーのステッチを採用。
加えて、MAZDA3 ファストバック 15S レトロスポーツエディションでは、前側方接近車両検知(FCTA)、クルージング&トラフィック・サポート(CTS)、交通標識認識システム(TSR)、アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)、ユニット内シグネチャーLEDランプ(ヘッドランプ&リアコンビランプ)、デイタイム・ランニング・ライト(DRL)、ドアミラー自動防眩機能(運転席側)、車載通信機(コネクティッドサービス対応)、バーグラアラームシステムも装備している。
【希望小売価格】[MAZDA3 ファストバック レトロスポーツエディション]285万100円~390万2800円[MAZDA3 セダン レトロスポーツエディション]298万4300円~325万9300円