ダイハツは6月29日、仕入先での火災による部品欠品の影響により、国内完成車工場の稼働停止日程を延長するとともに、稼働停止工場を追加すると発表した。
また、今回公表した以外の稼働を予定している工場においても、生産調整の実施により、車種によっては予定よりも減産となる場合があるとしている。
【稼働停止日程を追加する工場】
<滋賀(竜王)工場 第2地区>
- 追加停止日程:2023年7月3日~6日 合計4日(8直)
- 全稼働停止日程:2023年6月22日~7月7日 合計12日(24直)
- 生産車種:ロッキー/ライズ/レックス、タント/シフォン
<ダイハツ九州株式会社 大分(中津)第1工場>
- 追加停止日程:2023年7月3日~7日 合計5日(10直)
- 全稼働停止日程:2023年6月26日~7月7日 合計10日(20直)
- 生産車種:ハイゼットトラック/ピクシストラック/サンバートラック、ハイゼットカーゴ/ピクシスバン/サンバーバン、アトレー、ムーヴ キャンバス
<ダイハツ九州株式会社 大分(中津)第2工場>
- 追加停止日程:2023年7月3日~7日 合計5日(10直)
- 全稼働停止日程:2023年6月26日~7月7日 合計10日(20直)
- 生産車種:ミラ イース/ピクシス エポック/プレオ プラス、ミラ トコット、 タフト、ムーヴ キャンバス
【新たに稼働停止をする工場】
<本社(池田)工場 コペンファクトリー>
- 稼働停止日程:2023年7月3日~7日 合計5日(5直)
- 生産車種:コペン