ブリヂストンは3月13日、東京ビッグサイト（東京都江東区）で3月15日（水）から17日（金）に開催される「サーキュラー・エコノミー EXPO」に出展すると発表した。
「サーキュラー・エコノミー EXPO」は、サーキュラーデザイン、サステナブルマテリアル、PaaS（製品のサービス化）支援、資源回収・リサイクル・再製品化技術などが展示され、循環型経済・サステナブル経営を実現したい企業の関係者などが来場するイベント。
ブリヂストンは同イベントにおいて、タイヤの水平リサイクルやタイヤの主要な原材料である天然ゴムなどの再生可能資源の拡充・多様化に向けた取り組み、タイヤのすり減った表面部分だけを貼り替えることで原材料使用量とCO2排出量の削減に寄与するリトレッドタイヤなどを展示し、タイヤを「創って売る」「使う」「戻す」といったバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル化、サーキュラーエコノミーの実現へ向けた取り組みを紹介するほか、「ブリヂストンが進めるサーキュラーエコノミーを軸としたビジネス戦略」と題した特別講演も予定している。
