BMW、小学生向け交通安全教育プログラムを実施

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ビー・エム・ダブリューは1月30日、特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクールと共に小学生に向けた交通安全教育プログラム「みんなでセーフティーチャレンジ!」を考案して実施しており、2022年には4か所の小学校を訪問してプログラムを実施したと発表した。

特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクールは、「放課後はゴールデンタイム」をビジョンに、2009年に設立。安全で豊かな放課後を日本全国で実現するため、学校施設を活用した放課後の居場所「アフタースクール」の活動を実施しているほか、企業と連携して教育プロジェクトを実施する「ソーシャルデザイン事業」も展開している。

BMWと放課後NPOアフタースクールは、「豊で安全」という思いと、「次世代育成」という側面で両社の社会貢献に対する方向性が合致し、社会貢献活動の一環として、車を通して提供できる社会貢献を模索し、2021年に放課後NPOアフタースクールと共に、小学生のための交通安全教育プログラムを開発した。

【2022年実施したプログラム】

<1時間の教育プログラム>

  • 車の弱点について(死角、時間帯・天気による視界への悪影響、運転への集中を妨げる車内環境、制動距離を体感ツールやクイズで勉強)
  • 具体的な道路環境を題材に危険や交通安全対策についてグループワーク、全体発表・討論
  • BMWの安全技術についての紹介
  • BMWの交通安全に向けた思い

<約30分の技術デモンストレーション>

  • ドライバーの死角・視界への悪影響を補うカメラ・センサーによる周辺技術検知の例としてパーキング・アシスト機能の実演
  • カメラ・センサーでクルマの周りの障害物を検知している様子を、車内でモニター映像や警告音で体感

 

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