ボルボ・カー・ジャパンは1月10日、電気自動車「C40」導入時に好評を博したサブスクリプションの第2弾として、同じく「C40」を対象に1月18日より申し込み受付を開始すると発表した。
100台限定で実施した前回のサブスク第1弾では、約6倍となる575件の応募数があり、その内ボルボ所有者以外の応募が6割を超えたほか、クルマ自体を保有していない人の応募が1割に達したという。
今回の対象車両は、C40 Recharge Ultimate Twin Motor、ボディカラーはクリスタルホワイト。インテリアはテイラード・ウール・ブレンドシート、クリスタル・シフトノブやピクセルLEDライトを装備した同一仕様のみとしている。
申込金や頭金不要で、車両保険を含む任意保険、通常のメンテナンスプログラムに加え、サブスクリプションオリジナル補償、ドライブレコーダーが装備され、契約期間は最長36ヶ月となり、最大の特徴として、利用者の都合に合わせ、3か月前の申し出で、ペナルティ無しで解約することが可能となっている。サブスクリプション価格は、月額16万5千円（消費税込）。
なお、今回の申し込みは先着順となり、1月18日より特設オンラインサイトにて行われ、申込者には、5日前後にメールにて審査結果を連絡、納車は2023年3月以降を予定している。
ボルボ・カー・ジャパンは、「所有する」から「使用する」新しいクルマの乗り方の提案として、すべての必要なものが含まれ、毎月決まった出費で、使いたい期間だけ使える、自由度のあるサブスクリプションを推進。今回のサブスクリプション第2弾の結果を踏まえ、近い将来サブスクリプションプランを通年ラインナップとするため検討を進めると述べている。
