日産は11月29日、同社追浜工場内テストコース「GRANDRIVE」において、第23回全国車椅子マラソンin横須賀「日産カップ追浜チャンピオンシップ2022」を12月4日に開催すると発表した。
本年で23回目の開催となる同大会は、2000年に開始した車椅子陸上競技の総合大会で、障がい者スポーツの普及と競技者の技術向上のほか、地域の活性化と「やさしい街づくり」支援を目的として実施され、車椅子競技大会として過去多数のパラリンピック選手を輩出。新型コロナウイルス感染拡大のため、2020年と2021年は開催中止となったが、本年では開催日を1日に短縮し、3年ぶりに開催が決定した。今大会では延べ60名の選手が全国から参加予定で、「GRANDRIVE」を使用した2.5km、5km、10kmの記録会を実施する。
【第23回全国車椅子マラソンin横須賀「日産カップ追浜チャンピオンシップ2022」実施概要】
- 大会名:日産カップ追浜チャンピオンシップ2022
- 日程:2022年12月4日(日)
- 種目および競技区分:
- 主催:日産カップ大会実行委員会、日産自動車(株)追浜工場(日産自動車単独開催)
- 共催:NPO法人関東パラ陸上競技協会