東武タワースカイツリーおよび東武タウンソラマチ(本社:東京都墨田区、岩瀬豊会長兼社長)が運営する「東京スカイツリータウン」で、クリスマスシーズンに向けた「東京スカツリータウン®︎ ドリームクリスマス2022」イベントの初日を飾るライティング点灯セレモニーが11月10日に開催された。
今年は「ECO&FUTURE」をテーマに、電気自動車(EV)3モデルを展開する日産とコレボレーションし、EVの電力供給によるサスティナブルな点灯式を実施した。
点灯式には、ゲストとして女優の平祐奈さんが登場し、高さ8mのホワイトツリーへと繋がる給電用のケーブルを日産アリアへ連結。電気が供給されライトアップされたホワイトツリーを皮切りに、東京スカイツリータウン全体で約38万球のイルミネーションと東京スカイツリーのクリスマス限定ライティングの点灯が開始された。
日産アリアが電力の一部を供給するホワイトツリーは、東京スカイツリータウン4階「スカイアリーナ」に展示。また、1階の「ソラマチひろば」では、東京スカイツリータウン開業10周年を記念して、EV給電イルミネーションを展示。アーティストユニットmagma監修のもと、自動車部品を一部再利用した3種類のモニュメントが、日産アリア、リーフ、サクラの給電によりライトアップされた。
「東京スカツリータウン®︎ ドリームクリスマス2022」は12月25日まで開催されており、今後は「クリスマスマーケット」(11月18日〜12月25日、スカイアリーナ)、東京スカイツリータウン プロジェクションマッピング(12月16日〜25日、スカイアリーナ)などが予定されている。