ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「ディフェンダー」2023年モデルを6月7日（火）から全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売ディーラーネットワークを通じて受注を開始した。価格（消費税込）は597万円～1,364万円。
2023年モデルでは、既存の2つのボディタイプ「90（ナインティ）」、「110（ワンテン）」に加え、8人乗りの「130（ワンサーティ）」を新たに導入し、ラインアップを拡充。「130」は、「ディフェンダー」のアイコニックなシルエットとオフロード走破性を維持しながら、リアオーバーハングを340mm伸長し、2-3-3のレイアウトの3列シートを採用。また、標準装備のパノラミックガラスルーフに加え、3列目の頭上には2つ目のサンルーフを設定した。
さらに、11.4インチの大型タッチスクリーンを備えたインフォテインメントシステム「Pivi Pro」、電子制御エアサスペンション、空気清浄システムプラス（ナノイー*X、PM2.5フィルター付）を標準装備しているほか、「130」限定のオプションとして4ゾーンクライメートコントロールやエクステリアカラーのセドナレッドを採用している。
加えて「ディフェンダー」全体でも装備やオプションについても見直しを図り、ウォークアウェイエントリー＆ロック機能を備えたキーレスエントリーを標準装備しているほか、空気清浄システムプラス、ノンレザーの新素材アバンテックを使用したレジストシートが選択可能となった。
今回、「130」の導入を記念した特別仕様車「ディフェンダー 130 ローンチエディション」限定30台を、6月7日（火）から7月10日（日）までの期間限定で受注を開始。マイルドハイブリッドテクノロジーを採用した3.0リッター直列6気筒INGENIUMディーゼルエンジン（最高出力221kW/300PS・最大トルク650Nm）を搭載し、フジホワイト、セドナレッド、カルパチアングレイの3色の外装色を設定。コールドクライメートパック、オフロードパック、アドバンスドオフロードケーパビリティパックなどの装備を採用している。価格（消費税込）は1,207万8000円～1,245万8000円。
