ポルシェジャパンは1月31日、「Panamera」「Panamera 4」「 Panamera GTS」「Panamera Turbo S」「Panamera 4 E-Hybrid」「Panamera 4S E-Hybrid」「Panamera Turbo S E-Hybrid」「911 Carrera」「911 Carrera S」「Carrera 4」「Carrera 4 S」「911 Targa 4」「911 Targa 4S」「911 Turbo」「911 Turbo S」「911 Carrera GTS」「911 Carrera 4 GTS」「911 GT3」「Cayenne」「Cayenne S」「Cayenne Turbo」「Cayenne GTS」「Cayenne E-Hybrid」「Taycan」「Taycan 4」「Taycan Turbo S」計 25車種の制動装置(インストルメントクラスター) に不具合があるとして1,012台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は令和2年10月22日~令和3年12月1日。
不具合の部位は制動装置(インストルメントクラスター) で、横滑り防止機能警告装置において、インストルメントクラスターの制御プログラムが不適切なため、点灯機能点検時に警告灯が点灯しない。そのため、作動不良と誤認されるおそれがある。 改善措置は、全車両でインストルメントクラスターの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。