FCAジャパン、「ジープ・ラングラー・アンリミテッド」462をリコール 燃料装置に不具合

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FCAジャパンは10月7日、「ジープ・ラングラー・アンリミテッド」の燃料装置(燃料供給パイプコネクタ)に不具合があるとして462台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は令和2年3月21日~令和2年11月7日。

不具合の部位は燃料装置(燃料供給パイプコネクタ)で、燃料装置において、燃料供給パイプコネクタの製造管理が不適切なため、燃料供給パイプコネクタの強度が不足しているものがある。そのため、使用過程において、燃料供給パイプコネクタに亀裂が生じて燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。 改善措置は、全車両で燃料供給パイプの製造番号を点検し、該当する場合は、燃料供給パイプ一式を良品に交換する。

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