マツダは、商用バン「ボンゴブローニイバン」を一部商品改良し、8月24日にマツダ販売店を通じて発売した。
今回の一部商品改良では、全車でWLTCモード燃費を取得し、要望の多かった2WDのディーゼルエンジンモデルを追加した。追加した2WDディーゼルエンジンモデルは、最高出力111kW/3,600rpm、最大トルク300Nm/1,000～3,400rpmを発揮する2.8 リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。WLTCモード燃費は11.3km/Lとなっており、コモンレール式燃料噴射システムや空冷式インタークーラー付ターボチャージャーにより、排気量を抑えながら最高出力・最大トルクとも高い動力性能と燃費を両立している。また、「平成30年排出ガス規制」を達成するとともに、「平成27年度燃費基準+15％」達成し、自動車税（環境性能割）は非課税、エコカー減税対応レベル（重量税）は免税となる。
価格（消費税込）：253万2200円～371万300円
