FCAジャパンは、ジープ「Renegade（レネゲード）」「 Wrangler（ラングラー）」のメーカー希望小売価格を8月6日（金）から変更すると発表した。なお今回の価格変更は、新技術開発に向けた投資および原材料価格上昇に伴うもので、価格改訂幅は1%～3.6%となる。
ジープは今後、ステランティスの電動化戦略に伴い、Jeep DNAを強化する方向で電動化を推進し、その一環として「Renegade Trailhawk（レネゲード トレイルホーク）」、ガソリンエンジン搭載の4輪駆動車は、2021年11月生産をもって生産終了となるほか、Renegadeの4×4（フォーバイフォー）については今後、4xe（フォーバイイー）プラグインハイブリッドにシフトする。
【「レネゲード」「ラングラー」新価格表】
