FCAジャパンは7月30日、ジープのフラッグシップモデル「Grand Cherokee（グランドチェロキー）」を10年ぶりにフルモデルチェンジし、2021 年秋に国内発表し、その後全国のジープ正規ディーラーを通じて販売を開始すると公表した。また同日、発表に先立ちジープ公式Webサイト内には特設サイト（https://www.jeep-japan.com/all-new-grand-cherokee-3-row.html）をオープンした。
新型グランドチェロキーは「グランドチェロキーL」と名付けられ、3列シート仕様で発売される。卓越したパフォーマンス、伝統の４WD機能と改良したオンロード性能、内外装のプレミアム性とクラフトマンシップを兼ね備えているという。同車の走行性能、各種装備、販売開始日、価格などの詳細については、今秋のプレス発表時に公表される。
新型「グランドチェロキーL」は、「人生は、想像より大きい」をコンセプトとして、ジープフラッグシップモデルの次世代への進化を表現するため、デジタルアート界で国際的な芸術文化活動を行う団体MUTEKとのコラボレーションを実施する。昨年の「Jeep® Real Hybrid Campaign（ジープ リアルハイブリッドキャンペーン）MUTEK.JP」でコラボしたe-Creator 7人から選ばれたManami Sakamoto氏とSakiko Osawa氏によるデジタルアートとミュージックが融合したビジュアルを公開するほか、さまざまなMUTEKとのコラボレーション企画を予定している。
