キャンピングカー/トレーラーが一堂に会するイベント「ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー2021」が、7月17日(土)・18日(日)の2日間にわたりツインメッセ静岡(静岡・静岡市)で開催された。
このイベントは、例年小笠山総合運動公園ECOPA(静岡・袋井市)やふじさんめっせ(静岡・富士市)で行われていたが、今回始めて静岡市で実施。県内外から57社、70台を超えるキャンピングカーが出展された。
展示スペースには各社が話題のモデルや定番の人気車種に加え、豪華絢爛な輸入モデルまでさまざまなタイプが揃った。さらに、展示会当日は気温が30度近くまで上昇し、キャンピングカー内でエアコンが使えるモデルも多くの注目を集めていた。
このほか、会場ではイベント限定の特選車両や購入特典も用意され、各社ブースではスタッフへ熱心に質問や商談をする姿が多く見られた。さらに、人気YouTuberのトークショーやアウトドアグッズコーナーも設けられ、2日間通して活況となった。
また、日本RV協会ブースでは、レジャーだけでなく、災害への備えやテレワークなどのビジネスユースを目的とした展示も行われ、キャンピングカーが持つ可能性を訴求した。