出光タジマEV、開発中の超小型EVのロゴマークとエンブレムデザインを一般公募

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出光興産株式会社の関係会社で、次世代モビリティおよびモビリティサービスの開発を行う株式会社出光タジマEVは6月8日、2022年上市を目標に開発中の超小型EVのロゴマークとエンブレムデザインを同日より公式サイトで一般公募し、日本最大級のコンテスト情報サイト「登竜門」(https://compe.japandesign.ne.jp/)でも告知すると発表した。

 

出光タジマEVは、超小型EVを核とした全く新しいカテゴリーのモビリティの提供を通して移動に関わる地域課題の解決を目指している。現在開発中の超小型EVは、2020年 9月に国土交通省が発表した超小型モビリティの新規格に準拠した新たなカテゴリーの車両となり、EVならではのスペース効率の高さを最大限活用した4人乗りのモデル。既存の軽自動車よりも⼀回り小さく小回りが利き、最高速度60km/h以下の低速で走行することから運転の不安を感じている高齢者層や運転に不慣れな層も利用できる、近距離移動に特化した次世代モビリティとなる。同社は今回、地域課題の解決に資する新しい移動体験を地域住民と一緒に作り上げるという想いのもと、新型車両のロゴマークとエンブレムデザインを一般公募する。

 

【募集概要】

  • 応募期間:2021年6月8日(火)~2021年7月20日(火)
  • 発表:2021年8月中 ※結果のみ応募者全員に連絡
  • 賞金:最優秀賞30万円 1名、優秀賞10万円 1名
  • 応募方法・その他詳細:公募公式HPを確認
  • 公募公式HP: https://ideta-ev-entry.jp/
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