パイオニアは5月13日、ビジネス向けのオンライン展示会「バックオフィス総合サミット 2021 Spring」(5月19日(水)から5月21日(金)に開催)に出展すると発表した。同展示会サイトのパイオニアページでは、「事故削減」や「緊急事態時の対応」など業務車両に関する課題の解決に加え、「長時間労働の是正」や「労働生産性向上」など業務効率化をサポートするクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」を紹介する。
【「バックオフィス総合サミット 2021 Spring」(オンライン展示会)概要】
DMM.comが展開するオンライン展示会プラットフォーム「DMM[SHOWBOOTH]」で行われ、出展者・来場者ともに無料で参加可能な展示会。200社を超える出展で、業務効率化・改革を推進し企業成長を加速させるビジネス向けオンライン展示会として開催される。
- 開設期間:2021年5月19日(水)~5月21日(金)
- URL:https://showbooth.dmm.com/schedule/back-office/
- 開催テーマ:迅速に変化へ対応できる環境の構築・働き方を実現し、事業の基盤であるバックオフィス業務を支援する
- 主催:合同会社DMM.com
【クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」】
「これからは、運行“管理”+“支援”へ」をコンセプトに、さまざまなニーズに対応した先進のクラウド型運行管理サービス・。通信で動画を自動送信する通信ドライブレコーダーと、訪問コース・業務指示まで行える高性能なカーナビゲーションを対応端末にラインアップ。手軽に導入できる“パッケージサービス”に加え、既にカスタマーが保有している業務管理などのクラウドサービスと連携できる“Web API(Application Programming Interface)サービス”を提供する。
<①継続的な事故削減>
管理者の負担をなくし、継続的に運用できる「運用の自動化をコンセプト」に開発。危険運転警告や運転評価メールなどでドライバーの安全運転意識の向上につながる日常的な指導を自動化できるほか、運転の傾向や癖などを見る化し効果的な安全運転指導を手軽に行える。
<②運転業務の効率化>
簡単な操作で効率のよいコースを自動作成し、作成したコースを対応端末に送信できるので、コースの指示、設定、訪問先の事前確認など手間のかかる業務を効率化でき、車両位置や業務進捗状況をリアルタイムに把握することも可能。運行管理のプロやベテランドライバーに頼ることなく効率的かつ均質な配送や送迎を実現する。
<③管理業務の省力化>
対応端末から送信される精度の高い車両位置情報や走行データをもとに、日報・月報など各種レポートの作成、走行状況や車両稼働率などの分析まで自動的に行う。また、リアルタイムに車両位置を把握できることで、社員の状況を見守れるとともに、自然災害や事故などの緊急事態発生時に対応しやすくなる。