アウディ、アディダスとコラボしサステイナビリティをテーマにした展示イベント「Exhibition for a Better Future」を開催 -

アウディジャパンは4月28日、同社と同じくドイツをルーツに持つスポーツブランドであるadidas（アディダス）とコラボレーションし、サステイナビリティをテーマにした展示イベント「Exhibition for a Better Future」を、5月6日（木）～5月31日（月）まで、南青山の次世代型ブランドストア「Audi House of Progress Tokyo」にて開催すると発表した。

「Exhibition for a Better Future」は、アウディとアディダスの両社が共通して積極的に展開しているCO2の削減に向けた取り組みや、ペットボトルの削減およびペットボトルを中心としたリサイクル原料の使用といった活動について紹介するイベント。

会場ではフロアごとに様々な展示を行い、B1Fではアディダスが自社開発したサステイナブル素材を使用した商品の展示や、アウディとアディダスのコラボレーションフォトブースを設置。撮影した写真をSNSに投稿した先着200名には、アディダスの海洋プラスチック汚染の脅威に対するムーブメント「Run For The Oceans」とアウディがコラボレーションしたオリジナルTシャツをプレゼントする。さらに、特別な照明により、幻想的なインスタレーションが楽しめるペットボトルアーティストの本間ますみ氏の作品を展示するほか、給水スポット検索アプリ「mymizu」とコラボレーションした動画の上映も実施する。

また、2Fではデジタルメディア「WIRED」と共に開催しているWIRED Audi INNOVATION AWARDの受賞者の中から、“Re-generative”（再生）しているイノベータ－をフィーチャーしたプロダクトを展示。1Fではサステイナブルな未来に向けたアウディの新たなブランドアイコンであるEVグランツーリスモ「RS e-tron GT」も展示する。同車両はスポーツシートにレザーを使用せず、数多くのリサイクル素材を使用している。