日本自動車輸入組合（JAIA、ティル・シェア理事長）は2021年4月より「輸入電動車普及プロジェクト」を開始する。このプロジェクトでは、輸入車インポーター12社が参加し各社の輸入EV/PHEVの最新ラインアップを揃えた展示イベントと、一般からモニターを募集する試乗キャンペーンを展開する。4月27日より、プロジェクトサイトを開設しイベント・試乗キャンペーンへの参加者を募集する。
【プログラム概要】
①イベント：今から始める2035年～輸入電動車普及促進イベント～
- 内容：輸入車インポーター12社の国内未発売を含む輸入EV/PHEVの最新ラインアップが集結。映像と車両展示を通じて輸入電動車の魅力を存分に体験してもらう。
- 日時：2021年6月10日（木） 14時～16時
- 場所：大手町三井ホール（東京都千代田区区大手町1-2-1 Otemachi One 3F）
- 参加インポーター（12社、※：1社は映像出展のみ）：アウディジャパン、ビーエムダブリュー、FCAジャパン、ゼネラルモーターズジャパン、グループPSA ジャパン、ジャガー･ランドローバージャパン、メルセデス･ベンツ日本、ポルシェジャパン、ストリートスクータージャパン、テスラモーターズジャパン、フォルクスワーゲングループジャパン、ボルボカージャパン
- 申し込み：WEBサイト（URL：https://www.jaia2021.jp）から
- 応募期間：2021年4月27日（火）～2021年5月18日（火）23時59分
②試乗キャンペーン：今から始める2035年～輸入電動車普及促進プロジェクト試乗キャンペーン～
- 内容：輸入車インポーター7社全15車種の最新輸入EV/PHEVの中から1泊2日で試乗
- 申し込み：WEBサイト（URL：https://www.jaia2021.jp）から
- 応募期間：2021年4月27日（火）～2021年5月18日（火）23時59分
- 対象：一都三県に居住し普通自動車運転免許を持ち、なおかつWEBサイト記載の誓約事項に同意し、アンケート等に協力できる方
- 参加インポーター（7社）：アウディジャパン、ビーエムダブリュー、FCAジャパン、グループPSAジャパン、メルセデス･ベンツ日本、テスラモーターズジャパン、ボルボカージャパン
■JAIA「輸入電動車普及促進プロジェクト」について
近年世界規模でカーボンニュートラルの取り組みが広がりを見せる中、国内においても本年1月の施政方針演説で「2035年までに、乗用車新車販売で電動車100％を実現」の方針が明言されるなど、電動車への流れが加速しつつある。
こうした背景を受け「今から始める2035年 ─―時代はカーボンニュートラルへ──」をイベントのコンセプトに掲げ、これまでどちらかといえば“特別なクルマ”として捉えられがちだった電動車が、これからの新しい”当たり前”になっていく今、輸入電動車ならではの豊富なラインナップの展示・体験を提供することで、さらなる普及促進につなげていく。
