三菱自、上海モーターショーで新型電気自動車「エアトレック」のデザインを公開

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三菱自動車は、同社の中国における車両生産・販売合弁会社である広汽三菱汽車有限公司(以下、広汽三菱)が、上海モーターショー[プレスデー/4月19日(月)~4月20日(火)、トレードデー/4月21日(水)~4月23日(金)、一般公開日/4月24日(土)~4月28日(水)]において、電気自動車(EV)の新型SUV「エアトレック」のデザインを公開したと発表した。

 

新型「エアトレック」は、“Electric(電気自動車の「電気」)” “Expanding(カーライフの「拡張」)” “Expressive(三菱自動車らしさの「表現」)”という3つのキーワードからなる「“e”-cruising SUV」というコンセプトを元にデザインされた。EVらしい先進的で洗練させたイメージとともに、フロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」に代表される一貫した三菱デザインアイデンティティを取り入れ、三菱自動車らしい力強い走りを表現するスタイリングとなっている。

 

新型SUV「エアトレック」のデザイン公開に際し、三菱自動車 執行役グローバルマーケティング&セールス担当のジョン・シグノリエロ氏は、「新型『エアトレック』は、自由に冒険をするという意味を込めたSUVです。また中国専用の電動車で、広汽三菱が現在販売する三菱ブランドの4車種目として、年内に発売を予定しています。中国における電動車ラインナップを拡大し、持続可能なモビリティ社会の実現に向けて貢献してまいります」と語った。

 

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