パイオニアは2月15日、「事故削減」や「緊急事態時の対応」、「長時間労働の是正・労働生産性の向上」など、企業が抱える課題の解決をサポートするクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」のサービス体制を拡充したと発表した。また、サービス体制拡充に伴い、2月8日(月)~4月28日の期間、契約企業向けに増車キャンペーンを実施し(API・リース/レンタルプランは対象外)、契約企業の課題解決、目標達成を支援する。
「ビークルアシスト」は、ドライブレコーダーやカーナビゲーションなどの業務用車載端末を通信回線でサーバーと接続し、車両の動態管理、メッセージによる業務指示や運行コースの送信・進捗管理のほか、危険運転の把握や自動日報作成など高度な運行管理・支援を行うクラウド型の運行管理サービス。
同社では、現在「ビークルアシスト」の契約企業は800社を超え、「より高度な運用を行いたい」「事業・組織の変化への対応を検討したい」などのカスタマーのニーズも多様化しており、今回企業ごとに異なるさまざまなニーズへの対応強化を目的として、サービスの導入、運用から、定着、拡大まで、活用ステージに合わせて継続的にサポートを行う「カスタマーサクセスチーム」を新設。併せて、端末・機能に関する問い合わせ対応窓口「カスタマーサポートチーム」の人員・体制も強化し、サポート・サービス体制全般を拡充した。
【「カスタマーサクセスチーム」のサポート内容】
さまざまな業種・業態企業への導入ノウハウをもとに、カスタマーがより安心してサービスを運用できるよう専門チームが継続的にサポートを実施する。
- 車載機メーカーならではのノウハウを活かした車両への端末取付けや初期設定サポート
- 利用状況や課題に合わせたマニュアル・動画提供
- 日報・月報、危険挙動時の動画データを利用した安全運転教育支援
- 増車に関するオペレーション対応
- セミナーやキャンペーンの企画・実施
- その他、カスタマーの状況に合わせたアドバイスを行う