KINTOは1月20日、国内外の企業と提携し、多様なモビリティサービスを提供するオンラインプラットフォーム「モビリティマーケット」(以下、モビマ)を4月に立ち上げると発表した。また、プレオープンのキャンペーンの開催を予定している。
同社は、人々の移動が制限される中で、「どこかに行く」というカスタマーのニーズに応えるため、近い将来、移動が自由になる時に向けて、クルマのサブスクだけにとどまらず「移動のよろこび」を感じてもらえるサービスを提供すると述べている。
<「モビリティマーケット(モビマ)」詳細>
モビマは、日本国内に在住・滞在している人なら誰でも利用することができる、移動の楽しさ・安心・快適につながるサービスを揃えたオンラインプラットフォーム。クルマのサブスク「KINTO ONE」の契約者には3万円相当、「KINTO FLEX」の契約者には6万円相当の優待や様々な特典を検討している。
<5つのカテゴリーに基づいたモビマのサービス>
①「新しい生活の扉を開こう」
キャンピングカーを利用したワーケーションや、シェアサイクルで巡る旅、ドライブインシアターなど、ニューノーマル時代の新たな移動体験を提供する。
②「心踊るスペシャルな体験を」
海外でのKINTOブランドのカーシェアや、モータースポーツの観戦・体験、クルマでしか行けないようなローカルでの食事と体験など、クルマを使った非日常体験を提供する。
③「クルマ時間をとことん楽しもう」
カーコーティングや、レジャー時の駐車場予約、クルマの中で流す音楽やカメラなど、快適なクルマ時間を演出するサービスを提供する。
④「もっと気持ちよく、軽やかに」
クルマ・電車・バス・船をはじめ複数の移動手段を組合わせたMaaSや、リムジンによる自宅から空港への送迎など、シームレスでストレスフリーな移動サービスを提供する。
⑤「やさしく移動を応援」
ドライビングレッスンや、移動する日をピンポイントでカバーする保険、クルマの中の除菌など、移動の安心安全をサポートするサービスを提供します。
<提携予定企業>