トヨタモビリティ東京(片山守社長)は12月10日、日本赤十字社より「銀色有功章」を受章した。この銀色有功章は、日本赤十字社による表彰制度の一つで、同社に対する永年にわたる奉仕活動や寄付、献血等の貢献に対して贈られるもの。
今年は表彰式典(東京都赤十字大会)が、新型コロナウイルス感染症拡大により中止され、東京都赤十字血液センター・加藤恒生所長がトヨタモビリティ東京本社(港区芝浦)を訪れ、片山社長に銀色有功章(盾)を手渡した。
トヨタモビリティ東京では、今年3月に緊急団体献血を実施した他、4月~5月には防護服の代用品としてレインコートを寄贈。こうした功績が認められ表彰された。
また、同社は日本赤十字社東京都支部とパートナーシップ協定を締結しており、東京のモビリティカンパニーとして、今後も地域に役立つ活動を推進していく考えだ。
※メイン写真は、銀色有功章贈呈の様子。加藤所長(左)と片山社長