ニッポンレンタカーは、新型コロナウイルスの感染拡大予防対策の一環として、12月7日(月)より全国の営業所(空港カウンター等は除く)に、空気除菌効果のある「低濃度オゾン発生装置:エアネスⅡ」を設置すると発表した。
同社では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「レンタカー車両の清掃や除菌」「カウンターでの飛沫防止」「カウンターに手指消毒液の設置」「従業員のマスク着用・手洗いうがいの励行」の実施など、安心・安全にレンタカーを利用してもらうための取り組みを実施しており、今回更なる施策として医療機関でも利用されている「低濃度オゾン発生装置:エアネスⅡ」を設置することを決定した。
「低濃度オゾン発生装置:エアネスⅡ」は、ウイルスを構成するタンパク質がオゾンによって分解されることによる「ウイルスの不活化」が期待でき、除菌・消臭などの効果があり、藤田医科大学の実験結果においても低濃度オゾンガスの有用性が明らかになっている。
ニッポンレンタカーは、感染拡大防止策を含め、今後もカスタマーに安全・安心してレンタカーを利用してもらうため、様々な取り組みを行っていくと述べている。