GMジャパン、新型「キャデラック エスカレード」を発表 限定カラーが選べる「プレオーダーキャンペーン」を実施

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ゼネラルモーターズ・ジャパン(以下、GM ジャパン)は、フルサイズラグジュアリーSUV「キャデラック エスカレード」の新型モデルを、11月13日(金)より全国のキャデラック正規ディーラーネットワークを通じて販売を開始する。また発売を記念して、好みのエクステリアカラー・インテリアカラーが選べる「プレオーダーキャンペーン」を2020年11月13日(金)から2021年1月17日(日)までの期間限定で実施する。なお、納車開始は2021年夏頃を予定している。

 

 新型「キャデラック エスカレード」は、刷新されたアーキテクチャー、洗練されたデザインと先進テクノロジーにより、従来モデルと比べて飛躍的に向上しており、業界初の「湾曲型OLEDディスプレイ」や「AKG製オーディオシステム」など独自の最先端テクノロジーを搭載しているほか、ホイールベースと全長の拡大、新しい独立懸架リアサスペンションの採用で、キャビンと積載空間が大幅に向上した。エクステリアでは、スポーティでダイナミックなプロポーションに、細く精緻なラインなどモダンなデザイン要素をミックスした。さらに、新開発のリアサスペンション、アダプティブエアライドサスペンションにより、乗り心地、ステアリングレスポンス、ドライビングのコントロール性が格段に向上している。 なお、2021年1月15日(金)から1月17日(日)に幕張メッセで開催予定の「TOKYO AUTO SALON 2021」にて新型「キャデラック エスカレード」を国内初公開すると予告している。

 

【新型「キャデラック エスカレード」の主な特徴】

<エスカーラ コンセプトのエッセンスを取り入れた洗練されたデザイン>

2016年にペブルビーチで初披露した、次世代に向けて進化するキャデラックデザインの方向性を取り入れ、スリムでス マートな新型ホリゾンタルヘッドライトが先代エスカレードと差別化しつつ、垂直方向を強調したドラマチックなテールランプがキャデラック伝統の外観を継承している。

 

<ラグジュアリー系とスポーツ系の2つのグレードを展開>

ラグジュアリー系グレード「プラチナム」と、より精悍な顔つきが特徴の「スポーツ」を用意。ホリゾンタルバーを配したガルバノグリルの「プラチナム」に対し、「スポーツ」ではブラックメッシュグリルやブラックトリムを特徴としている。

 

<業界初の「湾曲型OLEDディスプレイ」を搭載>

自動車業界で初めて「エスカレード」に搭載される「湾曲型OLEDディスプレイ」は、対角線の長さが38インチ超の大型ディスプレイエリアを備え、現在生産されている車載用ディスプレイの中で最大の色域(ピクセル密度が4Kの2倍)を提供する。鮮やかな色や画質を特徴とするOLEDは、車両ディスプレイを覆うフードの必要がなく、より明るく乱反射のない環境を作り出し、湾曲形状で視認性を向上させている。

 

<画期的な音響空間「AKG製オーディオテクノロジー」を初採用 >

有名ミュージシャンがレコーディングスタジオやライブ会場で使用するマイクやヘッドフォンで世界的に知られるAKGのオーディオテクノロジーを、初めて自動車のオーディオシステムに導入した。36のスピーカーで構成された画期的な音響空間は、驚くほど鮮明で没入感のあるサウンドエクスペリエンスを提供するほか、前後乗員の声を内蔵マイクで捉えてスピーカーから出力することで広い車内でのコミュニケーションを強化した。

 

<より大きく、さらにゆとりのある室内空間>

ホイールベース(+121㎜)、全長の拡大(+187㎜)による新たな車両構造や、新しい独立懸架リアサスペンション採用によって室内のフロア高が低く抑えられ、キャビン空間とラゲッジスペースを拡大。前世代モデルと比較して、3列目シートのレッグルームはおよそ40%拡大した。また、居住空間が広がるだけでなく、2列目および3列目のシートにもより簡単にアクセスできるようになり、3列目乗員のより快適な着座姿勢を実現した。

 

<優れたレスポンスとドライビングエクスペリエンスを提供するシャーシテクノロジー>

新開発の独立懸架リアサスペンションは、各ホイールが個別に路面状況に対応し、乗り心地、ステアリングの応答性、ドライバーのコントロール性を飛躍的に向上させた。また、世界最速で反応するサスペンション技術「マグネティックライドコントロール」は、改良を加えた最新システムを採用。センサーで継続的に路面の変化を「読み取る」ことで、ほぼ瞬時にショックアブソー バーの減衰率を調整。従来のコンピューター制御のものよりもはるかに高速に反応し、車体の上下動やボディロール、大型SUV固有の振動を軽減する。さらに、きめ細かな車高の調整を行う「アダプティブエアライドサスペンション」、あらゆる状況下で可能な限りのトルクをホイールに供給しトラクションを向上させる「電子制御式リミテッドスリップディファレンシャル(eLSD)」との組み合わせで、極めて優れたボディコントロールと卓越した俊敏性を実現した。

 

<安全性や快適性を向上させる各種装備を採用>

4台の外部カメラで撮影した車両周辺の状況を、200万画素の鳥瞰図で表示する「サラウンドビジョン」を標準装備。最大 9つのカメラビュー(リアカメラガイドラインを含む)を提供し、より簡単なヒッチ操作をサポートする牽引統合パッケージを採用した。新型の「リアシートエンターテインメント」は、クラス初の12.6インチ独立タッチ式HDディスプレイを左右のシートバックに備え、HDMIおよびUSB入力を介してゲーム、音楽、映像を再生するストリーミング機能、スマートフォンのミラーリングが可能となっている。車内各所に各種充電/入力ポートを用意したほか、フロアコンソール内冷蔵庫には冷凍機能も追加した。

 

<圧倒的なパワーと優れた応答性を発揮するパフォーマンス性能 >

新しい6.2L V8エンジンを標準搭載。可変バルブタイミング、オートストップ/スタート機能、ダイナミックフューエルマネジメントテクノロジーを搭載し、426馬力(313kW)のパフォーマンスと効率性を両立させ、エレクトロニックシフトコントロールを備えた10速オートマチックトランスミッションと組み合わされている。

 

<最新のナビゲーションシステム「クラウドストリーミングナビ」を搭載>

GMジャパンが株式会社ゼンリンデータコムと共同開発した完全通信車載ナビ「クラウドストリーミングナビ」を標準装備し、トンネルなどGPSで測位できない環境でも自律航法が可能なほか、最新の地図を常にストリーミングする。

 

<価格(消費税込)>

  • キャデラック エスカレード プラチナム:1,490万円
  • キャデラック エスカレード スポーツ:1,520万円

 

 

 

【「キャデラック エスカレード プレオーダーキャンペーン」概要】

新型「キャデラック エスカレード」の発売を記念し、エクステリア8色、インテリア3色から好みのカラーを選択できる「プレオーダーキャンペーン」を実施する。対象はプラチナム/スポーツ両グレードで、エクステリアカラー8色、インテリアカラー3色から選択が可能。特にエクステリアカラー3色(スポーツは7色)、インテリアカラー1色(スポーツは2色)はキャンペーンのみで選択が可能となっている。

 

  • 名称:キャデラック エスカレード プレオーダーキャンペーン
  • URL:https://www.cadillacjapan.com/escalade/preorder.html
  • 開催期間:2020年11月13日(金)~2021年1月17日(日)
  • 対象モデル:キャデラック エスカレード プラチナム/キャデラック エスカレード スポーツ
  • 注文方法:全国キャデラック正規ディーラーより受付
  • オーダー内容

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