スバルは8月28日、消費者庁所管の「内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)」(以下、内部通報制度認証)の自己適合宣言登録事業者として登録されたことを発表した。
内部通報制度認証とは、内部通報制度の適切な整備・運用の促進を図るための制度で、事業者が自らの内部通報制度を評価して指定登録機関に申請し、認証基準に適合していると判定された場合に、同機関が当該事業者を自己適合宣言登録事業者として登録し、WCMS(Whistleblowing Compliance Management System)マークの使用を許諾するもの。
同社では、「安心と愉しさ」を提供価値とする個性的で魅力ある商品・サービスをカスタマーへ届けるための基盤となるコーポレートガバナンスおよび内部統制の重要な要素として、グループ内の内部通報制度である「コンプライアンス・ホットライン」を設置し、法令・社内規則等の違反について、相談・通報できる制度を運営しており、今後も「コンプライアンス・ホットライン」の適切な運用によるコンプライアンス事案の早期発見・是正に取り組み、コンプライアンス経営を推進していくと述べている。