日本精工は8月19日、群馬県高崎市の事業所に勤務する従業員1名が新型コロナウイルスに感染したことを公表した。なお当該従業員については、以下記載の通り説明している。
同社は、政府や地方自治体をはじめとする関係機関の方針のもと、在宅勤務の推進の他、3密回避や従業員の健康管理など徹底した感染予防を行なっており、近隣住民、従業員、そして社会の健康と安全・安心を第一に、新型コロナウイルスの感染予防および感染拡大抑制に取り組んでいくと述べている。
<当該従業員について>
- 感染者:群馬県高崎市の事業所に勤務する従業員1名
- 発症:8月15日に発症(8日より16日は自社夏季休暇)
- 検査:8月17日抗原検査とPCR検査実施、抗原検査陽性になり感染確認。8月18日に保健所より連絡あり。
- 症状:体温は平熱、容体は安定しているが保健所の指示に従い入院療養中。
- 車内濃厚接触者:夏季休暇中に接触した従業員2名を自宅待機。
- 拠点対応:夏季休暇中で出社していなかったため、職場消毒不要(管轄保健所指導)。常稼働中。