横浜ゴム、ADVANレーシングタイヤ装着車がスーパーGT第2戦 GT300クラスで優勝

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横浜ゴムは8月18日、自社のADVANレーシングタイヤ装着車が8月8日から9日に富士スピードウェイ(静岡県)で開催されたツーリングカーレース「2020 AUTOBACS SUPER GT」第2戦のGT300クラスで優勝したことを発表した。

 

今回のレースで優勝したのはCars Tokai Dream28の「シンティアム・アップル・ロータス(加藤寛規選手/柳田真孝選手)」で、予選3番手だった「シンティアム・アップル・ロータス」は決勝序盤で加藤選手が2番手まで追い上げ、ピットストップをトップより4周後の30周目まで伸ばし柳田選手に交代。柳田選手がトップに浮上し、そのまま逃げ切って優勝した。

 

横浜ゴムは中期経営計画「グランドデザイン2020(GD2020)」の技術戦略において、モータースポーツ活動を重要な先行技術開発の場と位置付け、トップカテゴリーからグラスルーツカテゴリーまで国内外の多岐にわたるモータースポーツ競技に参戦しており、2020年のSUPER GTにおいては、GT300では今回優勝した「シンティアム・アップル・ロータス」を含め計20台、GT500では3台にタイヤを供給しているほか、海外でも幅広いカテゴリーをサポートし、モータースポーツの普及に努めている。今後もモータースポーツ活動に積極的に取り組み、最高レベルの技術を追求していくと述べている。

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