ダイハツ、従業員1名の新型コロナウイルス感染を確認(7月20日時点)

業界ニュース

ダイハツ工業は7月20日、池田第一地区(大阪府池田市)に勤務している従業員1名が新型コロナウイルスに感染していることを公表した。

 

ダイハツは、当該従業員について、7 月 14 日に発熱の症状が見受けられたため、自宅療養にて経過観察をしていたが、体調が改善しないことから7月16日に医療機関を受診し、PCR検査を実施したところ、7月17日に陽性反応が出たと説明している。なお、当該従業員が勤務するフロアについては、既に消毒作業を済ませており、併せて所轄保健所と連携し、当該従業員からの聞き取りをもとに行動履歴の把握、濃厚接触者の確認などの対応も行っていると述べている。

 

また、今後も所轄保健所と連携を図り、継続して感染予防を以下記載の通り取り組み、状況が変わる場合には、都度、速やかに情報を開示していくと共に、社内外への感染拡大抑止と従業員とその家族の安全確保を最優先に、関係各所と連携し対応していくと述べた。

 

<感染予防対策>

  • 在宅勤務や時差通勤の推進、会議や出張の制限
  • 全従業員の毎日の健康状態チェック
  • 手洗い・うがい、消毒、マスク着用や咳エチケットの徹底

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