FCAジャパン、4月の販売台数を発表 ジープの販売は好調に推移

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FCAジャパンは、取り扱いブランドであるジープ、フィアット、アバルト、アルファロメオの本年4月の合計販売台数の実績を発表した。

4月は1,033台、対前年比71% であったが、今年1月から4月までの4か月間では、FCAジャパンの販売台数は6,990台、対前年比99%を堅持。同時期の輸入車市場は対前年比86%である中、ジープブランドの販売実績は好調に推移し、第一四半期に3,308台を販売して過去最高を記録。この1月から4月でも3,931台、対前年比 123%の好業績を記録した。

同社のポンタス・ヘグストロム社長は「この実績は、我々FCAジャパン、そしてこの厳しい状況下でも営業を継続してくださっているFCAジャパン正規ディーラー皆様の協力の賜物であり、ありがたく思います。FCAジャパンは、5月1日より、業界に先駆け、新型コロナウイルス感染症に関連する販売施策として、独自のローン商品「スキップローン」を導入し、5ヶ月間ローンの支払いなしで今すぐ安全な個人モビリティを手に入れる機会の提供を始めました。他方、FCA取り扱いのジープ、フィアット、アバルト、アルファロメオの4ブランドの正規ディーラーは、お客さまの安全安心なモビリティの維持のために、ワークショップも含め、最善の衛生的配慮をしながら営業を継続しています。我々は今後も協力して、新型コロナウイルス感染症と共生する新たな状況に対応を続けてまいります」と述べた。

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