トヨタ、トヨタファイナンシャルサービス株式会社、トヨタファイナンス株式会社の3社(以下、トヨタ)は、4月6日より、電子マネー決済、QRコード/バーコード決済など複数の支払手段を搭載するスマートフォン決済アプリ「TOYOTA Wallet」について、先行して提供を開始していたiOS版アプリに加えて、Android版アプリの無料提供を開始し、さらに、デビット型サービス「銀行Pay」に、ゆうちょ銀行、横浜銀行、福岡銀行、熊本銀行、親和銀行、沖縄銀行、北海道銀行、北陸銀行の8行が新たに加わったことを発表した。
「TOYOTA Wallet」は、プリペイド型電子マネー「TOYOTA Wallet残高」、クレジット型サービス「TOYOTA TS CUBIC Pay」、デビット型サービス「銀行Pay」の3つの支払い手段から、用途に合わせて支払い手段を選択できるのが特徴となっている。
「TOYOTA TS CUBIC Pay」は、株式会社Origamiとの提携契約終了に伴い、旧名称「TOYOTA TS CUBIC Origami Pay」から、4月6日より「TOYOTA TS CUBIC Pay」に名称変更し、トヨタ販売店店頭での申し込みに加え、「TOYOTA Wallet」アプリからも申し込みが可能となった。
「銀行Pay」は、銀行の口座を「TOYOTA Wallet」アプリに直接連携することで、店頭でのQRコード決済の際に、リアルタイムで口座から支払代金を引き落とされるシステム。