ビー・エム・ダブリューは、新型「1 シリーズ」のラインアップに、環境性能の高いクリーン・ディーゼル・エンジンを搭載し、高い燃費性能を誇る新型「118d」を追加し、発売を開始した。
今回発売される118dは、燃料消費率 16.7km/L（WLTC）を実現する、新開発 2.0L 直列 4 気筒クリーン・ディーゼル・エンジンを搭載しており、先代モデル比で CO2 排出量を約 5%削減したほか、ガソリン・モデルに対し、最高出力 150PS（110kW）/4,000rpm、最大トルク350Nm/1,750rpm-2,500rpm という高い走行性能と環境性能を備えている。
さらに、運転支援機能としては、レーン・チェンジ・ウォーニング、後部衝突警告機能、クロス・トラフィック・ウォーニング（リア）、スピード・リミット情報表示機能が追加されたドライビング・アシストを標準装備しているほか、直近に前進した 50m の軌跡を記憶し、その軌跡通りに後退する際に、ステアリング操作を自動で行う「リバース・アシスト」を備えたパーキング・アシストを標準装備している。加えて、オプションのナビゲーション・パッケージを選択すれば、会話のみで車両の操作や、情報へのアクセスが可能となる BMW インテリジェント・パーソナル・アシスタントが装備される。
デザイン面においては、新型1 シリーズをベースに、リア左右に、径 90mmのエキゾースト・テールパイプを装備している。
価格（消費税込）：385万円～451万円
