スバル、三井住友信託銀行と「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」契約を締結

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SUBARUは、完成車メーカーとして世界で初めて、「ポジティブ・インパクト・ファイナンス(資金使途を特定しない事業会社向け融資タイプ)」契約を、三井住友信託銀行株式会社との間で締結したと発表した。

 

ポジティブ・インパクト・ファイナンスとは、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が策定したポジティブ・インパクト金融原則[国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が2017年1月に策定した、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた金融の枠組]および同実施ガイドラインに基づき、企業活動が環境・社会・経済に及ぼすインパクト(ポジティブな影響とネガティブな影響)を包括的に分析・評価し、ポジティブな影響を与える活動を継続的に支援することを目的とした融資で、SDGs達成への貢献度合いを評価指標とし、その過程を情報開示することが最大の特徴となっている。

 

【今回締結した「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」契約の概要】

  • 契約締結日:2020年3月26日
  • アレンジャー/エージェント:三井住友信託銀行
  • 助成金額:100億円
  • 資金使途:運転資金
  • 貸出人(五十音順):住友生命保険、第一生命保険、中京銀行、三井住友信託銀行、山梨中央銀行、ゆうちょ銀行

 

【SDGs達成にインパクトを与えると評価されたSUBARUの活動】

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