マレリ、「AUTOBACS SUPER GT 2020 SERIES GT500クラス」への参戦を発表

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大手自動車関連サプライヤーのマレリ(MARELLI)は、有限会社ホシノレーシングへのスポンサー活動を2020年度も継続し、「AUTOBACS SUPER GT 2020 SERIES GT500クラス」へ参戦すると発表した。

 

マレリは、前身であるカルソニックカンセイ時代から、モータースポーツ史上世界最長のタイトルスポンサーとして、1982年より継続してTEAM IMPULを支援している。「SUPER GT」カテゴリーでは 1994年の発足以来参戦を続け、今年5月の富士戦で通算200戦目を迎える。

 

マレリは、過酷な環境下でのレースシーンでも高性能を発揮する「レース用熱交換器システム」や、ドライバーの熱中症予防としての「レースカー用エアコンシステム」の研究を続けており、市販車に搭載される製品へのフィードバック、性能向上にも大きく貢献している。

 

2020年シーズンにおいては、星野一義監督率いるTEAM IMPULはドライバーを変更し、3年目となる佐々木大樹選手と新たに平峰一貴選手を迎え、新しい体制でシリーズに参戦する。二人が乗る「カルソニック IMPUL GT-R」のボディカラーはこれまでのカルソニックブルーを継承し、新たに「MARELLI」のロゴが追加される。

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