ホンダ、「アコード」をフルモデルチェンジ

新車情報

ホンダは、フルモデルチェンジした新型「ACCORD(アコード)」を2月21日(金)より発売する。月販目標は300台。なお、発売に際して、新たな時代を生きるカスタマーと新たな「アコード」との出会いを表現した「New Age, New ACCORD.」というメッセージで広告展開を実施する。

 

【「新世代プラットフォーム」の採用で、走行安定性と乗り心地を向上】

10代目となる新型「アコード」は、クルマの基礎となるプラットフォームから構造の見直しを図り、安定した走りを実現する低い重心高と、余分な挙動変化を少なくする低慣性モーメントを追求。加えて、より軽量化し、剛性を高めたボディー骨格の「新世代プラットフォーム」を開発し、高い走行性能を実現した。

 

また、ダンパーの減衰力を4輪独立で制御するアダプティブ・ダンパー・システムを、アコードとして初採用し、爽快なハンドリング性能とフラットな乗り心地を高次元で両立させたほか、ドライブモードには、従来モデルと同様のNORMAL、SPORTモードに加え、COMFORTモードを新たに追加した。

 

【上質感や走りのパフォーマンスを表現したエクステリアとインテリア】

エクステリアでは、力強いフロントフェイスや、スポーティーな走りを実現させる低重心なプロポーションが特長となっており、インテリアにおいては、コンサートホールをイメージした上質な空間の創出を目指し、見やすいインターフェイスや手のひらにフィットするステアリングホイールなど、操作性の良さと機能美の両立にこだわった装備を採用している。

 

 

【広い室内空間と荷室スぺースを確保】

ボディーの骨格変更やホイールベースの延長により、足元や膝回りなど、乗員の居住スペースをさらに拡大したほか、インテリジェントパワーユニット(IPU)をこれまでのリアシート背面から後部座席の下へ再配置することで、トランクルームの広さも大幅に拡大した。

 

【走行性能と燃費性能を両立したパワートレーンを搭載、先進の安全運転支援技術を採用】

パワートレーンには、2モーターのHonda独自のハイブリッドシステム「e:HEV (イー エイチイーブイ)」を搭載し、リニアで軽快な走りと高い燃費性能を両立している。また、優れた衝突安全性能を備えるとともに、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備している。

 

<価格(消費税込)>465万円

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