【パーク24・アンケート】クルマの運転免許の取得年齢は18歳が最多

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パーク24は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」 の会員を対象に実施した、「運転免許」に関するアンケート結果を発表した。

 

<調査概要>

  • 調査対象:タイムズクラブ会員2018年12月6日以降に入会し、直近でパーク24グループのサービスの利用者)
  • 対象サービス:時間貸駐車場・予約制駐車場・カーシェア・レンタカー(調査結果は、四捨五入による端数処理のため、構成比が100%にならない場合あり)
  • 調査方法:非公開型インターネットアンケート
  • 調査期間:2019年12月6日~2019年12月12日
  • 有効回答者数:9,230名

 

クルマの運転免許の取得年齢は18歳が最多

パーク24グループのサービスを利用するタイムズクラブ会員にクルマの運転免許を取得した年齢を聞くと、「18歳」が42%で最多となり、以降、「20歳」18%、「19歳」14%となっており、7割を超える人が、20歳までにクルマの運転免許を取得している。

 

運転免許の取得理由は、「免許の取得が当たり前だと思っていた」と「運転がしたかった」が同率1

運転免許を取得した理由は、「免許の取得が当たり前だと思っていた」と「運転がしたかった」が32%で1位。3位の「運転できないと生活に困る」21%10ポイント以上上回る結果となっている。

 

年代別でみると、20代以下を除く全ての年代で「免許の取得が当たり前だと思っていた」が1位となり、年代が上がるにつれ、回答の割合も増えている。20代以下は「運転したかった」が「免許の取得が当たり前だと思っていた」を19ポイント上回ったほか、60代以上は「仕事で使う必要がある」が唯一1割を超えている。

 

47%が親族の運転免許返納について考えたことが「ある」

親族の運転免許返納について、約半数の47%が「考えたことがある」と回答した。

 

運転免許返納について考えた時の親族の年齢は、「76~80歳」が29%で最も多く、次いで「71~75歳」27%となっている。

 

【自身の運転免許返納について考えたことがある人は13%。返納する場合の年齢は「70歳」】

自身の運転免許返納について、「検討したことがある」と回答したのは13%で、年代が上がるにつれ、返納について考えたことがある割合が高くなっている。60代以上は、50代よりも14ポイント高い29%で、およそ3人に1人が返納について考えたことがあるという結果となった。

 

親族の返納について考えたことがある人は、ない人と比較すると自身の運転免許返納について考えたことのある割合が10ポイント以上高くなっており、
親族の運転免許返納について考えることは、自分自身の免許返納についても考える1つのきっかけとなっていることがわかる。

 

自身の運転免許返納について考えたことが「ある」人に、自主返納する年齢を想定してもらったところ、「70歳」36%が最も多くなり、次いで「75歳」28%、「80歳」13%となっている。81歳以上の回答はわずか2%で、ほとんどは自主返納する場合、「80歳まで」と考えているという結果となった。警察庁のデータ「申請による運転免許の取消件数」では、自主返納した人の27%が「80~84歳」となっており、自身が想定する年齢と、実際の返納年齢に差があった。

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