矢崎総業は、 従業員が行うスポーツ活動の支援や促進に積極的に取り組む 企業として、スポーツ庁から令和元年度「スポーツエールカンパニー」に認定された。また、同時に東京都から 令和元年 度「東京都スポーツ推進企業」にも認定された。
<矢崎総業の主な取り組み>
①社内運動会(オール矢崎体育大会)の開催
スポーツ、レクリエーションを通じ、仕事の垣根を越えた縦 ・横の関係を深め、組織として一体感を醸成・活性化させるための機会を提供することを目的として、年に1回、矢崎グループの従業員とその家族を対象に静岡県掛川市のつま恋及び同市内の公共施設を使用し、社内運動会(オール矢崎体育大会)を開催している。種目は、大きく3つに分かれている。
- 競技型 : 矢厚会体育部活動を主とした種目(野球、サッカー、テニス、バレーボール等)
- 参加型 : 従業員から家族まで参加できる種目(マラソン、グラウンドゴルフ、スタンプラリー等)
- 職場対抗型 : 部・室・事業所単位で競い合う種目(駅伝、長縄跳び、ムカデ競争
②矢厚会クラブ活動の支援
社員による勤務時間外の自主的なクラブ活動を通じて会員相互の人格・教養の向上、扶助共済による勤労意欲と親睦を高めることが目的。矢厚会とは、社員の人格・教養を高め、体力の維持向上と社員同士の融和・親睦をはかるための活動。野球部・サッカー部・陸上部・バレーボール部・卓球部等があり、活動に際し会社から毎月一定額を活動費として補助し、活動を支援している。
③ウォーキングイベント(Smart Walk)の実施
社員の健康の維持・増進の1つにウォーキングを生活習慣に取り入れ、継続させることが目的。矢崎健康保険組合にて健康強調月間である10月から2ヶ月間(開始当初は1ヶ月間)で、社内でのウォーキングイベントを実施している。昨年度からICTを活用し 健康情報サービス「PepUp」で個人及びチームでもランキング表示できるようになったほか、ポイントプログラム等を取り入れ、目標到達することで景品が獲得できる仕組みを構築し、継続を促している。