日野自動車の販売会社である千葉日野自動車は、既存の木更津支店を移転し、袖ケ浦支店として新築、12月21日に竣工式を実施したと発表した。なお、営業開始は2020年1月9日を予定している。
袖ケ浦支店は、東京湾アクアライン、館山道、圏央道といった主要道路から立ち寄りやすいロケーションに位置し、約18,000㎡の広大な敷地には環境に優しい設備と最新の整備機器を備えている。工場内には、スルーレーン、4柱リフト、ワンストップ検査場、車両寸法自動測定装置設備、カメラモニター、全閉式電動シャッター式転落防止システムなどを導入し、さらなる作業効率アップと安全の徹底を図っている。また、全照明LED化やバイオ式工場排水処理装置、レーンごとの簡易エアコン、フロアリフト内の冷風機の導入により、環境や従業員の働きやすさにも配慮したつくりとなっている。
竣工式では、千葉日野の在原和美社長が、「最新設備機器の活用と技術の鍛錬によって高い整備品質を提供することと、お客様にタイムリーなサービスやアドバイスをさせていただくことで、社会と共に生きていく会社になりたいと思っています。」と述べた。
【「千葉日野袖ヶ浦支店」概要】
- 会社名・拠点名:千葉日野自動車株式会社 袖ケ浦支店
- 所在地:千葉県袖ケ浦市長浦580番地307
- 代表者:代表取締役社長 在原 和美 (アリハラカズミ)
- 営業時間:9:00~17:00 (日曜日・祝日は定休日)
- 総レーン数:14レーン(整備10レーン、新車整備4レーン)
- 営業開始日:2020年1月9日