三菱自動車は、J.D. パワーによる2019年インドネシア自動車サービス満足度(Customer Service Index、以下 CSI )調査並びに自動車セールス満足度(Sales Satisfaction Index、以下SSI ) 調査において、現地販売会社のミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・セールス・インドネシア(MMKSI)が1位を獲得、2冠を達成したことを発表した。CSI は昨年に続いて2 年連続での1位、SSI は 2017年以来2 年ぶりの1位となった。
また、これらの受賞に加え、インドネシア自動車初期品質調査(Initial Quality Study、以下 IQS)においても、車の開発・品質の向上活動を継続したことが評価され、当社の主力車種である「パジェロスポーツ」(SUVセグメント)と、「エクスパンダ―」(エントリーMPV セグメント)が1位となり2 冠を達成した。
CSI は、2016年2月から2018年6月まで新車を購入し、2018年 2 月から2019年6 月の間にディーラーでサービスを受けたオーナー2,786人を対象に、販売対応や納車プロセスに対する新車購入者の満足度を調査したもので、「サービスクオリティ」「入庫時対応」「サービス納車」「サービス担当者」「店舗施設」の5 項目を1,000点満点で数値化しており、今回MMKSIは 819 点を獲得した。
SSI は、2018年 6 月から2019年 6 月までに新車を購入したオーナー2,304人を対象に「セールス担当者」「店舗施設」「納車」「価格」「契約」の5 項目を1,000点満点で数値化しており、今回MMKSIは 835 点を獲得した。