日本精工(以下NSK)は、2019年12月7日に東京・青山のスパイラルホールにて、「NSK VISION 2026 Project SENSE OF MOTION - Future Forum 4」を開催すると発表した。あらたな発想で未来の社会を革新していく人々をつなぎ、これからの社会と未来のあり方を考えるもので、今回で4回目の開催となる。今回のフォーラムでは、クリエイティブディレクターの箭内道彦氏他を迎え、視点を変えることで感じられる動きのあり方について考える。
NSKは、企業理念体系に基づき、創立100周年の2016年から10年後にありたい姿を「NSKビジョン2026」(あたらしい動きをつくる。)として策定した。NSKグループの一人ひとりが新たな一歩を踏み出し、あたらしい動きをつくりだすことで、「円滑で安全な社会」と「地球環境の保全」への貢献を目指し、変化を続ける社会と共に成長していくと述べている。
上記フォーラムは、「NSK ビジョン2026」 を具現化するプロジェクトとして、皆で「あたらしい動き」を共有し、社会のあたらしい動きとNSKとをつないでいくパイロットプログラム「NSK VISION 2026 Project SENSE OF MOTION」の一環として開催している。
【「SENSE OF MOTION - Future Forum 4」 概要】
今回は「動きのスケールをめぐる話―大まかな動き、ひそやかな動き。」をテーマに、プレゼンテーションとディスカッションを行ない、総合司会をクリエイティブディレクターの箭内道彦氏がつとめる。
◆日時:2019年12月7日(土) 15:00~18:50(14:15 開場)
◆会場:スパイラルホール(スパイラル3F)/東京都港区南青山5-6-23 Tel:03-3498-1171(スパイラル代表)
◆フォーラム参加費:無料(要事前申し込み/下記URLより申込)
◆公式サイト:https://senseofmotion.net/
◆プログラム
- 総合司会:箭内道彦氏
- セッション:登壇者
<第1部>
- 基調講演:長谷川眞理子(総合研究大学院大学学長)
- Discussion:後藤忠徳(地下探査学者) × 黒木真理(水圏生態学者)
<第2部>
- Presentation:高橋裕士(WOW inc. President /Executive Producer)
- Discussion:森田真生(独立研究者) × 三澤 遥(デザイナー) × ドミニク・チェン(早稲田大学文化構想学部准教授)