ネッツトヨタ横浜(小川純一社長)は10月1日、サッカーJ3の横浜スポーツ&カルチャークラブ(YSCC、吉野次郎理事長)と、2020および2021シーズンのオフィシャルクラブパートナー契約を締結した。
この締結を記念して10月20日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われた試合(第27節、いわてグルージャ盛岡戦)を冠試合〝アルトピアーノマッチ〟として開催した。
当日は、同社の顧客約60名を招待し、試合開始前に関係者以外立ち入り禁止のロッカールームや、ベンチ等を巡るバックヤードツアーが行われた。さらに、44名のお子さんが、試合時に選手と共にピッチに入場するエスコートキッズを務めた。
さらに、会場には同社取り扱いのキャンパー、アルトピアーノをはじめアウトドアで多目的に使えるレジアスエース・マルチロールトランスポーター、ヴォクシー・マルチユーティリティ、話題のGRスープラ、プリウスPHVを展示するとともに、タイやボウリングなどのゲームも用意した。
キックオフ前に契約締結セレモニーが行われ、挨拶に立った小川社長は「自動車業界は大きな変革時期を迎え、私どももクルマの販売・修理だけでなく、地域の皆さまと深い関係を築き、地域になくてはならない企業、店舗になりたいと強く願っている。創設33周年を迎えたYSCC様は〝地域はファミリー〟を理念に掲げ、結びつきを大事にされているということで我々も応援したいと考えた」と契約締結への思いを語った。
試合は3対0でYSCCが勝利。この日2得点を挙げた進昂平選手が最優秀選手に選ばれ、トヨタのオーナーズヴィラ、アルトピアーノ蓼科の宿泊が進呈された。