スズキ、国際福祉機器展2019で福祉車両5台・電動車いす6台の合計11台を出展

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スズキは、2019年9月25日(水)から27日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第46回 国際福祉機器展 H.C.R.2019」(主催:全国社会福祉協議会、保健福祉広報協会)に、福祉車両5台、電動車いす6台(内、試乗車両2台)の合計11台を出展することを発表した。

 

今回の出展では、8月に一部仕様変更を行ない、夜間歩行者検知に対応した衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」を標準装備した「エブリイ 車いす移動車」「エブリイワゴン 車いす移動車」をはじめ、「ワゴンR 昇降シート車」など福祉車両ウィズシリーズの全ラインアップ5車種を展示する。あわせて、お客様の安心・安全な運転を支援するスズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」をパネル展示にて紹介する。

 

 

また、セニアカーやモーターチェアなどの電動車いすの展示に加え、セニアカー試乗コーナーを設置しており、セニアカー(ET4D、ET4E)に採用している傾斜お知らせ機能や、音声案内などの安心機能、優れた操作性を実際に体験することが可能となっている。

 

 

スズキは、第1回の国際福祉機器展より出展を継続しており、今後も福祉車両や電動車いすの普及と発展に貢献していくと述べている。

 

【国際福祉機器展 スズキブース出展車両 詳細】

  • 福祉車両ウィズシリーズ : 「スペーシア 車いす移動車」「エブリイワゴン 車いす移動車」「エブリイ 車いす移動車」「ワゴンR 昇降シート車」「ワゴンRスティングレー 昇降シート車」
  • セニアカー : 「ET4D」「ET4E」「タウンカート」
  • モーターチェア : 「MC3000S」「MC3000R」
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