アイシン・エイ・ダブリュを含むアイシングループは9月10日(火)から22日(日)まで、ドイツ・フランクフルト(Messe Frankfurt)で開催される「フランクフルトモーターショー2019」に出展することを発表した。
今回の出展では、電動駆動モジュール「eAxle」に加え、「電動ポンプ」「回生協調ブレーキ」「アルミバッテリーフレーム」など、電動自動車向けの製品を「アイシンEVシステム」として展示し、熱マネジメントや軽量化など電気自動車に貢献する製品を紹介するとしており、世界トップシェアと幅広いラインナップを誇る「電動ウォーターポンプ」は、小型汎用からFCスタック冷却用まで6種類展示する。
また、株式会社デンソーとアイシン精機株式会社の合弁会社である株式会社BluE Nexusが隣接するブースに出展し、電動車両向け駆動モジュールの幅広いラインナップや、1モーターハイブリッドトランスミッションなどを展示する予定となっている。
アイシングループは、これからも、カスタマーの期待を第一に考えた製品・技術の研究開発を行い、さらなる競争力の強化をめざしていくと述べている。